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ショップカードの上手な活用法
ショップカードは
小さくても重要な宣伝ツール
飲食店や小売店等には欠かせないショップカード。ではなぜ、ショップカードは必要なのでしょうか?
まず、初めてご来店頂いたお客様は、1回ではあまりお店の情報は覚えておらず、数ヶ月後にまた来店しようと思ったときには、住所や電話番号、名前すらも忘れていることが多いでしょう。
そんな時に、手元にショップカードがあれば、すぐに確認出来るので再来する確率がグッと上がります。その為には、持ち運びやすく、財布などに保管しやすいサイズのショップカードが宣伝ツールとして重要となるのです。
お店を気に入って頂ければ、知人に紹介しようと思ったときに簡単に説明出来たり、ショップカードを人に渡すことも出来ます。
実際、私も友達から「好きそうな雑貨屋さんを発見したからショップカードをもらっておいたよ」っと受け取った事があり、そのお店に何度か足を運び、買い物もしました。
このように、ご来店頂いたお客様からの口コミほど、効果のある宣伝はないでしょう。
そんな大事な機会を少しでも逃さない為にもショップカードは必須な宣伝ツールと言えます。
集客効果を高めるショップカード活用術
ショップカードに掲載する情報は、お客様が直ぐにアクセス出来るような、住所、電話番号、ホームページアドレスなどは勿論ですが、もっと集客率を高める方法があります。
それは、再来することによってお客様にメリットを与える事です。
例えば、ショップカードご提示で「次回ご来店時10%OFF」や「ドリンク1杯無料」などのクーポンを付けてリピート率を上げたり、「ポイントカード機能」を付けて顧客の囲い込みを行ったり、「ご紹介特典」「キャンペーン情報」を付けて集客アップを計ったり等、目的によって特典はいろいろございます。
しかし、闇雲に全てをも盛り込めばいいという訳ではなく、お客様の性別や年齢層により反応する特典が変わってきますので、対象者に合った情報掲載が重要なカギとなります。
掲載情報がありすぎると返って読むのが面倒になったり、お店のイメージを損なう事にもなりかねませんので、最低限の情報をデザイン性を高めて掲載することで、イメージアップと競合店との差別化を計ることが出来ます。
掲載内容とデザイン性を工夫をすれば、今よりもっと集客アップに繋がることでしょう。
ショップカードの種類
一般的なサイズは名刺サイズ(55mm×91mm)やクレジットカードサイズ(54mm×86mm)の1枚物か、その倍のサイズを縦か横に二つ折りした物が価格も安く主流となっております。そこに角丸加工を施すだけでも、安価で簡単に可愛らしさを演出できて、角折れ防止にもなります。
デザイン性を重視される場合は、変形サイズや型抜きもオススメです。
予算があり、もっとこだわりたい場合は、特色や箔押し、型抜き、エンボス加工等の特殊印刷を使用したり、厚手の特殊な紙を使用することで、表現の幅が広がり大変インパクトのあるショップカードに仕上がります。